2016年3月22日火曜日

痛くて長くて辛いマッサージ通いで頭痛改善

私は肩こりからくる頭痛に悩まされ、マッサージ店をいくつか回った経験があります。
最近はどんな街へ行っても必ずマッサージ店があります。種類や価格も様々で、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。だから、最初にマッサージを受ける目的をはっきりさせることは大切だと実感しました。

同じマッサージでも、リラクゼーション向けと不調改善向けの2タイプがあります。リラクゼーション向けは心地よさが優先されますし、不調改善向けは痛みを伴う場合があり、必ずしも気持ちよくありません。頭痛改善のために選んだマッサージ店は、男性の先生が段階的に指圧の力を上げていくので、痛くて毎回行くのがプレッシャーでした。

また、不調の度合いによって、何度もマッサージを繰り返して原因をほぐしていかないといけないので、一回きりで改善まで行くことはありませんでした。1回の施術時間はでき出来るだけ長くして、通う頻度も上げないと、すぐにコリが元通りになってしまいます。頭痛を改善しようとしていたときは、2時間のマッサージを2日に1回の頻度で6回コースで受けていました。

痛いし、時間はかかるし、何度も通うので費用もかさみ、辛いことだらけでした。それでも、本当に少しづつですが、頭痛の痛みが減っていくのを実感していたので、我慢して続けました。最後には驚くほど頭痛が改善しました。

ただ人に揉んでもらって気持ちよく眠りたいという場合は、飛び込みの短時間・低価格店でもいいかもしれません。しかし、不調を改善したい場合、そうしたマッサージは一時しのぎにしかならず、コリが蓄積するにつれ、効果の持続も短くなっていきます。私の肩はかなり固くなっていたので、終わった後の爽快感すら感じられませんでした。

同じマッサージという看板でも、お店によって受けられる施術は別物です。近いから、安いからという理由だけで選ばないで、目的を決めて、それにあったお店を探すのがおすすめです。

参照元サイト HP

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